[まとめ]モノクロフィルム自家現像に必要な道具・薬剤の購入するものリスト 

どうもあめちゃんです。

モノクロフィルムの自家現像を初めて少し経ったのですが自家現像めちゃくちゃ楽しいです!!!!まだ始めてから数カ月程度ですが、フィルムのランニングコストが非常に下がってフィルムが楽しくなるので是非皆さんやりましょう!

フィルムの自家現像は始めるにあたって現像するための道具をそろえる必要があります。この記事では必要な道具を解説していきます

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モノクロ自家現像するために必要な道具リスト

自家現像道具

フィルムの自家現像をはじめるためにはまず道具と薬剤を揃える必要があります。専用の道具から、100均で代用できるものもあります、まずは必要な道具についてリスト化していきます。

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買うものリスト

  • 現像タンク ×1
  • リール ×必要個数
  • ダークバック ×1
  • フィルムピッカー ×1
  • フィルムクリップ ×数個
  • ネガファイル(持っていない人は)
  • 温度計 ×2
  • 1L薬剤保存タンク ×5
  • 広めの受け皿 ×1
  • 大きめな計量カップ×2
  • タイマー ×1
  • ゴム手袋 ×1

※黄色表示のものは代用品でもおっけい

現像タンク

まずは自家現像用の現像タンクは必ず買わないといけない専用品ですね、サイズと素材が選ぶことができます。大きく分けて、ステンレスタンクとプラスチック製のタンクになります。僕は、ステンレスタンクを使用しています

プラスチック製

プラスチック製の現像タンクの特徴は、リールがフィルムが巻き込みやすいメリットと、バットに現像タンクをいれて温度管理をする際にプラスチックの熱伝導率が悪いため温度調整が難しい(時間がかかる)というかんじです。

ぼくは使っていないのですが、周りの自家現像をしている友人達はパターソンが使いやすいと言っています

ステンレス製

僕の使用しているのはステンレスタンクです。特徴としてはリールにフィルムを巻きつけるのがちょっとむずかしい(慣れれば簡単だけどコツがいる感じ)といわれていますが、そのかわり金属で熱伝導率がよいので液内の温度調整がしやすいのが特徴です(プラとは逆)

こういう感じのリールの形状をしていてグルグルの隙間にフィルムを這わせていく感じなのでちょっとこつがいるんですけど、慣れればそんなにミスもしなくなってくるので最初捨てフィルムで練習すればできるようになります。

ダークバック

現像タンクへのフィルムの装填は全暗室で行わなければなりません。便利なのがダークバックというアイテムです。袋状になっていて、手を入れるところがありそこから袋内の暗室で作業をするのです。購入時に大きさがある場合は、大きめのを選んだほうが中での作業がしやすいです。

フィルムピッカー

ブローニーフィルムでは、使いませんが35mmの場合パトローネからフィルムを取り出す場合に必ず使いますので購入しましょう。

フィルムクリップ

現像した、フィルムを乾かすときに吊るすときに使います。代用もできなくはないと思いますが、専用品は重しがついていて(ついてないのもある)フィルムをできるだけ丸まらないように乾かせるので個人的には使ったほうがおすすめです。

ネガファイル

ネガファイル チクマ
お店に現像に出すと、スリーブに入れて仕上がってきます。(裸はさすがにないよね?)普段それでほぞんしているひともいるかもしれません。自家現像をすると当たり前ですがスリーブがありませんのでもし普段からネガのファイリングをしてない人はこういうファイルを購入することをおすすめします。有名な所でいうとコクヨさんとチクマさんハクバさんあたりかと思います。僕はチクマをつかっています。

専用品以外は100均でそろえれるものもおおい

今紹介したものは専用品なので代用できませんが、それ以外のものは意外と100均で代用できます。

とわいえ100均で全く同じものを買ってくださいというのもあれなので、こんな感じのものが使いやすそうですよというもの書いていきます

  • 温度計 ×2
  • 1L薬剤保存タンク ×5
  • 広めの受け皿(バット) ×1
  • 大きめな計量カップ×2
  • タイマー ×1
  • ゴム手袋 ×1

1L用薬剤保存タンク

自家現像道具

液を保存するタンクは薬剤の希釈が1Lなものが多いのでできれば1Lくらいが保存しやすいですしおすすめです。現像液、定着液に関しては本当は光にできる限り当たらないほうがよいそうなので専用のボトルを使う方がよいそうです。

自家現像道具

基本保存はトタンのケースに入れて保存をして現像の時だけ取り出すという風にしているので半透明のものをつかっています(↑上の無印良品のトタンケース)

本来はこちらがおすすめです

温度計2本

温度計は温度調整する時に使います。バットに1個、薬剤の温度に1個という感じで使っています。これも100均

専用品のものもありますので好みですね

温度調整するためのバット

使用方法としてはバットに水をためて、薬剤のケースごとつけて温度調節するのに使います。夏だと特に現像適正温度までさげるのには氷を入れたりしておんどを下げるのも一苦労なのです(↑上は水温を下げるように頑張っている図)

モノクロ自家現像のための薬剤

モノクロの現像では薬剤は以下のものが必要になります。

  • 現像液
  • 停止液 (クエン酸)
  • 定着液
  • 水洗促進剤
  • 水切り剤

パッとみると薬剤が多いように見えて難しそうにみえますが、現像液・停止液・定着液』のこの3つだけで現像をすることは出来てしましいまいます。あとの二つ(水洗促進剤、水切り剤)は行程を楽にしたり、仕上がりをきれいにするためのものになります。

自家現像を始める前ってこの流れを知っていないと何かっていいかよくわかんないんですよね。

※現像液の廃液の処理に関しては、各自自体によって処理の仕方が異なるためお役所に問い合わせをして、指示通りに廃棄するのが一番安全なので各自要確認

現像液

ミクロファイン

現像液は色々な会社からでていますが、僕ははじめたばかりなのでコスパが非常に高い富士フイルムの現像液ミクロファインを使っています。(300円くらい)現像液は1Lでだいたい8~10本くらい現像することができます。溶かしてからはだいたい1ヶ月が使用期限です

普段使用しているのは、ミクロファインを使っています。超微粒子現像剤で粒状性がよいタイプ。減増感現像はできません

これは粉状なのですが、1Lに溶かして使います。溶液の作り方(溶かす温度などは袋に記載してあるのでそれ通りに希釈する)

スーパープロドール (増減感対応)

こっちのスーパープロドールは、標準から増感処理まで幅広く使えます。増感が多くなるときには使いたいかなと思って買ってはあります。がまだ使えてませんw

Kodak D-76 (多分最もポピュラー)

富士のよりも少し高いですが、どのフィルムの現像データを見ても必ずかいてある汎用性の非常に高いのがKodakのD-76です。色々なモノクロフィルムを使う人にはこちらも非常におすすめ

停止液

停止液について、モノクロ自家現像は 現像液⇒停止液⇒定着液とつけていくので、現像液が定着液に持ち込まれることによる定着液の疲労を防止するために使用します

停止液は使い捨てになります


富士フイルムからは富士酢酸というのがでていまが、結構酸っぱい匂いになるらしく。代用品としてクエン酸でも可能だそうなので僕は薬局とかでうっている普通のクエン酸を使っています。クエン酸ならかなり安いですよね。

定着液

迅速酸性硬膜定着剤。液剤タイプなので、指定された希釈率に水で希釈するだけで、定着液ができあがります

3、4L用なだけであって4lが届くわけではありませんのでご安心をw 結構購入するまえ僕はめっちゃ大きいのが届くのか?って心配しちゃいました。

水洗促進剤 富士QW

モノクロ自家現像は、現像工程に水洗をする工程があるのですが、水洗促進剤を使うと水洗時間を短くできるので僕は使ってます。というかお値段的にはAmazonとかのリンクみてびびるとおもいますけど100円以下なのでかったほうがいいです。

水切り剤 ドライウェル

これは、最後の仕上げに乾かす時に水滴の跡がのこらないようするための薬剤ですこれも300円程度なので使うと水滴後がなくなります。僕の場合最初から導入したので、使わないときの水滴後がどのくらいのこってしまうのかというのがちょっとわからないのですが。普通に非常にツルっとしあがっています。 

[おまけ]自家現像したフィルムをネガポジ反転に使用しているソフト

これは、自家現像に必要なもの?というわけではないのですが、僕は現在フィルムを自家現像したものを自分でマクロレンズを使ってデジタイズしています。フィルムスキャナーなど新たに機材が必要とせずに使えるのでマクロレンズのデジタイズは非常に便利です。

現在僕が使用しているRAW現像ソフトはSILKYPIX というソフトですこのソフトは汎用性のあるRAW現像ソフトで、『フィルムネガポジ変換』という機能があってワンクリックでネガ⇒ポジを変換できる機能が非常に便利でモノクロ自家現像の時には愛用しています。

公式サイトリンク⇒汎用RAW現像ソフト【SILKYPIX Developer Studio Pro10】

カラーネガだと色味の調整が難しい部分もありますがモノクロネガの反転ではかなり使い勝手が良いと思います(モノクロ専用の調整項目あり)

こんな感じで未露光部分に合わせてボタンを押すだけです!詳しくは公式ホームページのリンクをご覧ください

SILKYPIX Developer Studio Pro10 新機能【ネガフィルム反転ツール】のページへ


【まとめ】モノクロフィルム自家現像を道具をそろえて始めてみよう

長くなりましたが、モノクロ自家現像に必要なものを書き出してみました(道具、薬品)。半分くらいは、専用の道具ですが100均で代用できるものも沢山あるので、そこそこ低コストでそろえることができると思います。

なんならAmazonではセットものもが出ていましたねこんなのもよいかもしれません

モノクロの自家現像ができるようになると、フィルム代だけになるので本当にコストが軽くなります!!(お金的に!!)撮るのが非常に楽しくなるので本当におすすめなんですよ!!

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