曇りの日のズマールと紫陽花 |LeicaM10

どうもあめちゃんです。
雨の多くなる梅雨はあまりすきではないのですが、紫陽花が街中に咲くので撮るのは楽しい時期です
今回はLeicaM10にSummar(ズマール)をつけて紫陽花の名所の多摩川台公園に行ってきました。

去年の記事はこちらから

【過去記事】東横線多摩川駅の多摩川台公園の紫陽花が最高 の撮影スポット| Leicaと紫陽花

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ズマールで撮った紫陽花

ズマールというレンズなのですが、ライカのレンズの中でもかなり安価に買えるレンズのうちの一つで、前玉が柔らかすぎて傷が非常につきやすいくて状態が悪いのが多かったり、癖玉と呼ばれていていたりしますが、ぼくは好きで使っています。

ちなみに僕のズマールは例に漏れず曇っています…曇りの日に曇り玉を使うというギャグではないのですが光学的に強い光線状態の時は苦手なレンズと状態なのです。

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ズマールは曇りの日に使いたくなる

そうそう、先程も少し書いたのですが、僕の場合曇りの日になるとズマールを持ち出したくなる傾向があるなって最近気がつきました。

曇りの日のズマールは見事な階調の広い描写をしてくれるので好きなんですよね。ズマールはノンコートレンズでコントラストも穏やかで黒つぶれしないというか、シャドー部分もすごく階調が残っています。
晴れの日に持ち出さないのは僕のレンズの場合は特に曇っているので晴れの日はコントラスが低下しすぎてしまったりとかして使いにくいのです。

って最後にネガティブな事いいましたが、いやぁほんとズマールはいいレンズなので、おすすめしたいレンズなんですよ

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