こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
先日Twitterで仲良くさせてもらっているワタナベ(@sutougen)さんと飲んできました。ワタナベさんはLeicaM3を使うフィルムの魔術師と呼ばれているとかいないとか。(と僕は思っている)
飲みの、事の発端は一つの記事の写真からのtweet。
チャオバンブー美味しいですよね(^o^;)餃子楼といつも迷います。笑
僕も20代前半はとても良く通いました。とんちゃんとか、入り浸りとかそんな感じでした。笑
— あめちゃん/自由が丘美容師 @fuji (@amedia_online) 2018年7月21日
原宿にあるチャオバンブーというタイ料理屋さんの話。
年も近いこと、古着や、共通することが多いですねとなって飲むことに。
飲み終わったらカメラ仲間だから。撮影したいってなるのですよね。
LeicaM3を見たから、X-T2のオートな機能をすべて切って「マニュアルで撮りたくなった」
とりあえずライカのM3ちょこっとだけ触らせてもらったんですけど。
かっこよすぎて衝撃が走ってしまっった。
特にファインダーを覗いたとき。あぁ~ライカがすごいってこういう事か・・・最高なカメラなんだなって。。
すごく納得した。いや欲しい。この記事はまた別で書こう(話が脱線する・・・)
言ってしまうと。レンジファインダー機は両目で見るみたいなことを聞いたことがあって。
ずっと??????って思っていたんですよね。
意味わかんないなって。
LeicaのM3を覗いてはじめて意味がわかりました。 これのこと言っていたんだ。って・・・・・
そんなカメラと渋谷の夜の街をスナップするわけです。
せっかくフィルムカメラのLeicaM3と一緒にストリートスナップをするので、僕もフィルムみたいな操作性で撮影をしたい。
そんな衝動から、オートの設定を全部切りました。
オートフォーカス、いらない
ISOのオートもいらない。シャッタースピードのオートもいらない
デジタルスプリットイメージだけオンにして二重像でピント合わせをたのしもう。
ACROS(モノクロ)をたのしもう。
とにかくフィルムカメラを触らせてもらったら、そういう感じで撮りたくなっちゃうんですよね。(流されやすいので・・・w)
めっちゃ楽しいやんけ。マニュアルの状態。。
渋谷 スナップ写真
最近ちょこっともやもやすることがあったりしたから。
感覚のまま、気のおもむくまま撮れるスナップは一番の治療法なんじゃないかって。(ワタナベさんありがとw)
構図とかもはやどっちでもいいし。
とにかくかっこよく撮れればいい。ただそれだけのことなのにね。
いや後ろ姿からしてイケメン。久保田利伸に似てるってずっと思ってたのだけど。やっぱり言われるって。
そうそう、シャッタースピードはオートをやめているから 1/8秒 1/15秒で撮っていた。激遅ですね。
なんとなくこの辺が面白いかなって。
光芒というのを初めて出してみたのだけど。かっこいいですね。
ISOもオートをやめてフィルム感覚でISO固定気味(全く変えないわけではない)でやると、色々やることがおおいです。
MFで合わせたり、絞ってみたり露出いじってみたり。
ピントあってる写真も。あってない写真もそれはそれでOK。
普段の感覚では見逃してまうようなものが目に付くのがおもしろい。
ハチ公の広場で、水たまりに向かって写真を撮っている人を想像してほしい。
ただの変な人だ。
このご時世にハートのサングラスをしている人がいるわけが・・・・
渋谷にはいるのだ。 渋谷の闇は深い。
渋谷はあまりきれいな街の印象はないので、ある意味リアルな姿な気がする。
ライカを構えてしっかり撮っているワタナベさん。フィルムで限られた枚数で撮るってすごい。
階段登りながらのどっかの手すりなんだけど。ボケた先の人ごみの多さがなんか都会っぽくて好き。
普通に二郎がくいたすぎて撮ってしまった。それ以上の意味はない。
僕は禁煙成功したから。もう縁のない注意書きだ。
渋谷の246沿いの陸橋の上から撮影しましたが。ここの辺の陸橋異常に揺れるんですよね。そうしたらこんなになった。
結構好きなんですけど。w
渋谷って意外とあったかいかもしれない。
カメラを向けると。ピースをしてくれる外国人。や若者。
僕もピースで返しながら撮影するといい笑顔をもらえる。渋谷あったかいなって。
普段だったら渋谷の人ごみ嫌いだし、子供もいるからそんなにいかない街だったりするけど、久しぶりのスナップ撮影でアドレナリンがでてたのかもしれない。
渋谷の夜をたのしんでるな。
ラブ&ピースなの? ノリなの? まぁイケメンだからきっと成功するだろう。w
今やセンター街という名前ではない通り。
腕が総刺青かっこよかった。 かっこいいよっていったら「いいぇーい」って返してくれた。
ストリートスナップは最高に楽しい。
そもそも俗にいうストリートスナップというジャンルの写真は今までそんなにやったことが無い気がします。
子供を撮ったりするのが基本のパパカメラマンなので。
でも建物とかを撮ったりする時はいつも構図がどうだ、水平は?主題がどうだ、とか頭でっかちな撮影ばかりしている事がおおい僕ですがストリートスナップはもっと感覚的で、直感的で最高に楽しい。
何て刺激的な夜なんだ。ワタナベさんありががとうございました。
スナップをしにいこう。
今回はフィルムシュミレーションのACROSで撮影をしました。富士フイルムでも愛好家がたくさんいます
よかったらこの記事もよんでみてください。
富士フイルムのXストーリーを読んで、ACROSをどう使っていったらいいか考えてみた。…
ワタナベさんの記事も上がってきていますのでこちらむ是非読んでみてください。
半世紀以上前前のカメラとレンズで撮る風景。
ロマンですね。