富士フイルムXF90mmF2 R LM WRをレビュー。ポートレートにもスナップにも最適なレンズ。

こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_onlineです。

換算135mmの単焦点を使ったことがありますか?

僕はありませんでした。ただ中望遠単焦点好きで換算85mmは大好きです。lumix時代もLEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2という化け物レンズを愛用していたのでどうしても富士フイルムでもそれに代わるレンズが欲しかったというわけです。

一般的には中望遠というと85mmくらいが使いやすいのですが、今回はそれを飛び越して90mm(換算137mm)を買ったというわけです。♪

そして今回買ったのは富士フイルムの「XF90mmF2 R LM WR」です。(2017年当時)

 

あれから結構使い込んでメインレンズとして働いてもらってますので、レビューしていきます。(2018年現在は結構使い込んだので追記でしていきますね。)

 

広告

XF90mmF2 R LM WRをレビュー

型番 XF90mmF2 R LM WR
レンズ構成 8群11枚
(EDレンズ3枚)
焦点距離 f=90mm(35mm判換算:137mm相当)
画角 17.9°
最大口径比(開放絞り) F2
最小絞り F16
絞り形式
  • 7枚(円形絞り)
  • 1/3ステップ(全19段)
撮影距離範囲 0.6m -∞
最大撮影倍率 0.2倍 (換算0.3倍)
最大径×長さ(約) ø75.0mm x 105mm
質量(約) 540g
フィルターサイズ ø62mm

キレッキレの描写性能ととろけるようなボケ味を持っている中望遠単焦点。90mmという焦点距離はフルサイズ換算で137mmとなっており、富士フイルムのXマウントの単焦点の中では(2018年7月現在)は最長です。

リニア駆動なので、AFがとても早く静かで正確。富士フイルムのf1.4シリーズとかXF90mmf2と比較対象になりやすい、XF56mmf1.2とかと比べると明らかにAFが早いです。

防塵防滴なのも魅力的です。

 

雨1
設計が新しいので必要なもの全部入りな感じですね
[the_ad id=”12819″]

広告

中望遠ってどんな感じなの?ポートレートレンズとわ?

一般的に中望遠と呼ばれる範囲は、35mmフイルム換算でおよそ70mm~135mm程度のものをいいます。広角好きの人からするとなんて狭い画角なんだと思うかもしれません。

中望遠は別名ポートレートレンズといわれます。人を撮る時に綺麗に撮れるということです。

よく言われるのは歪まない(僕はこれはあまりわからない)とか、ボケ量とか、望遠による圧縮効果とか色々あります。

XF90mmF2 R LM WR
ポートレート 縦構図

被写体と背景が完全に分離するぐらいの立体感を作れるのが中望遠単焦点の魅力。写真が上手になったような錯覚を覚えるくらい何を撮ってもいい感じになるのが特徴です。

中望遠の魅力にはまる人はいったい何にはまっているのか。

XF90mmF2 R LM WR 作例

僕が中望遠にはまっている理由はこの立体感綺麗なボケ、標準域ではこの立体感が表現できないと思います。ボケ量だけで言えば個人的にはXF56mmf1.2とかのほうが(撮り方によっては)ボケた写真を作れる気がするかもしれないけどそうゆう話ではないんです。

そう…立体感と解像度病にかかっているのです。

でもxf90mmf2とXF56mmf1.2は焦点距離も、f値も色々が違うから比較対象とはならないけど。とろけるようなボケを作れるのはxf90mmf2かなって思っています

 

 

XF90mmf2は抜群の解像感

実は購入した理由はほとんどこれ、焦点距離が135mmでとりずらそうとか正直どっちでもよかったんです。抜群の解像感で、XF90mmf2じゃなきゃ撮れない写真があったりします。

XF90mmf2 作例

たとえばこれ、xf90mmf2がいきなり本領を発揮した写真。ニットがえげつないくらいに解像している。後は足の質感とか結構好き。すごくリアル。色々買う前から作例とかたくさん観ていて、立体感がすごく出てめちゃくちゃ解像をするので、リアルにそこにいる感がすごい。(個人的感想)

 

XF90mmf2 作例

 

XF90mmF2 R LM WRでマクロ撮影
スナップ作例

XF90mmF2 R LM WR

 

 

 

[the_ad id=”12819″]

xf56mmf1.2にするのかxf90mmf2にするのか問題について

富士フイルムの中望遠単焦点はこの二つで悩む人が多いです。他にはxf50mmf2もあるけどポートレートレンズとしては換算75mmだからもう少し焦点距離が欲しい気がします。(実は扱いやすい焦点距離なのかもしれないけど)

話がそれたので本題に戻ると、六本木にある富士フイルムスクエアで56mmf1.2を触らせてもらいました。

もちろん85mmのf1.2が悪いどころかとってもいいレンズだしなんといってもf1.2だから、明るい。

ただ冒頭でも紹介したようにLEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2というほぼ同スペックのレンズを使っていた(今は売却済み)ので、そこまで感動が無かった。

率直な感想を言うと明らかにxf90mmf2のほうが操作感が良くて。56mmはAFがそんなに早くないのが結構気になった、本来なら換算で85mmのほうが焦点距離的には無難で扱いやすいはずなのだが、なぜかxf90mmf2の使い心地がものすごくいい。

感覚的に焦点距離的には85mmとそこまで、違和感なく使えるなと感じた。もちろん85mmと135mmは大きく違うのだけど、室内だとそもそも中望遠全般が窮屈だし外での使用がメインになるのならそこまで扱いずらい焦点距離でもないように感じました。

 

実はXF90mmf2はXF56mmf1.2よりもよれる

XF90mmf2 マクロ 作例
XF90mmf2 マクロ 作例

xf56mmの最短撮影距離は0.7mでxf90mmf2は0.6mたかが、10センチの差ですが焦点距離が、こんなけ違うと最大倍率は大分違います。

XF90mmf2はポートレートの作例も多い中、マクロ写真に近い写真も多くあります。

amedia-online

XF90mmf2はポートレート撮影以外でも優秀だよ。…

 

手振れ補正が無いと心配している方へ

富士フイルムのレンズは手振れ補正が無いものが多い。ボディはついていないのであれだけど。

あれば安心なのはいうまでもないのだけれど・・・ついて無い。

このご時世についていないという事は技術が無いとかそんな事はなく最高の映りにするために手振れ補正は載せていないという記事をなにかで読んですごく納得した。

 

手振れをしないシャッタースピードを知っていれば手振れ補正はなくても大丈夫

言うまでもないのかもしれないけど一応参考までに。

手振れをしないシャッタースピード=〔1/焦点距離〕以上

というのがあって、レンズの焦点距離以上のシャッタースピードにすれば手振れはしづらいですよという目安みたいなもの。

例えばの話ですが、富士フィルムの機種の場合シャッタースピードの物理ダイアルで1/125Sとかギリギリぶれないシャッタースピードにに設定をして他をAでオートにするというのも一つの手。他の会社で言うところのモードダイヤルのSモード(シャッタースピード優先)にすることでいつでも安定して撮影することができる。

xf90mmf2は実際はそこまで神経質にならなくても、暗い室内以外は、〔1/焦点距離〕以上は余裕で確保できる。

 

 

換算135mmの被写体からはなれる距離感は?

XF90mmf2 作例
ポートレート 作例

ここについても気になる人が多いとおもうので軽く触れておくと、換算85mmを経験した事がある人は感覚的にわかると思うが全身をいれようと思うとかなり離れないと全身が入らない。

僕が撮影していた時のイメージの距離感をグラフにしてみた。(実際に計測していたわけでわないのですが。何となくこのくらいというイメージ)

 イメージ距離 換算85mm 換算135mm
 バストアップ 約 3~5m 約4~6m
全身   7~10m  10~15m

バストアップの写真はそんなに換算85mmと違和感が無い距離感で撮影できると思う。数歩後ろに下がる程度なので、ガラッと扱いが変わる印象はないです。

全身については明らかに距離感が違う印象でかなり離れないと全体像が収まらないです

 

雨1

まぁ換算135mmなのでしょうがないんですけどね。

 

amedia-online

XF16-55mmf2.8のボケの感じを把握する。そこから見えてくるもの。…

 

 

まとめ

XF90mmf2の単焦点は本当に楽しい。解像感が本当に素晴らしいんです。僕のメインレンズのうちの一つですので本気でお勧めをしたいです。

いままで中望遠点焦点を使った事が無かった人でも、とても使いやすいレンズですのでいろいろい検討をしている人には候補にはどうでしょうか?

ポートレートはこのレンズしか考えられないです

 

 

 

 

 

 

富士フイルム関連記事

記事数が増えてきたので整理しました。関連記事はこちらから見ることができます。

 

 

国産中判フィルム写真展 の写真集「34photogs×34cameras」をbaseにて通信販売をしております。中判フィルムの参加者の愛機を紹介するとともに、多種多様な中判フィルム機の作品が見れます

中判カメラを初めてみたいなという方、ブローニー大好きという方是非この機会にお手に取っていただけたら嬉しいです

 

広告
XF90mmf2
最新情報をチェックしよう!
テキストのコピーはできません。