一つのMFレンズに対してフィルムシミュレーションのカスタム設定を考える(フォクトレンダーノクトン編)

一つのMFレンズに対してフィルムシミュレーションのカスタム設定を考える(フォクトレンダーノクトン編)

こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_onlineです。

先日書いたフォクトレンダーノクトン40mmf1.2 の作例記事ないでも少し書いたこのレンズに対してのフィルムシミュレーションに関しての記事です。

まだ前回の記事を読んでいない人はまずはこちらの記事からどうそ。

【作例】フォクトレンダーノクトン 40mm F1.2 Aspherical VMと富士フイルムX-T3

撮って出しが全てだとは思わないですし、僕もRAW現像しますけど、基本は撮って出し派ではあるかもしれないです。なのでフィルムシミュレーションをカスタムしていい色が出るのであればほぼそのまま出したいです。(現像めんどくさい)

 

といいうことでフィルムシミュレーションのカスタム設定をレンズひとつに対して作ってみるという事をしてみました。

 

美容師という職業柄ヘアカラーなどで色との付き合いは10年くらいですのでこういう感じで考えたるするのがすきなんですねきっと

雨1

誰得?な記事なのですが…w

 

 

 

 

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フォクトレンダーノクトン40mmf1.2というMFレンズに対して専用のフィルムシュミレーションを考える

お気に入りのMFレンズをゲットしたことで、ちょっと新しい思考がうまれました。今まではフィルムシュミレーションはいつもはこの色にしたいからという理由で、カスタムしていました。

今回はこのレンズに対してどういうふうに映って欲しいかという視点で、専用のカスタムを作ってみようとおもいました。

「僕がフォクトレンダーノクトン40mmf1.2に求める描写は深みのある色にシャドーの粘りがある色にしたいという感じで、オールドレンズっぽい写りはあまり求めていないのですが、ライトよいうよりはヘビーという印象を目指していきたい」

 

というわけで、カスタムした設定がこちら。

ASTIA(アスティア)

  • ハイライト ー2 最近±0に変更しました。
  • シャドー +1
  • カラー  0
  • シャープネス +1
  • ノイズリダクション -3
  • ダイナミックレンジ 400%

とこんな設定になっています。なぜこんな設定なったのか・・・という設定の考えをつらつらと書いていってみますね。

 

まずはフラットな設定でレンズの癖をみる。(プロビア)

まずはなにも設定をせずにフラットな設定でとり歩くと、レンズの持っている癖が分かってきます。その写真の傾向を観ながら気になるポイントや自分がゴールとする色との差からフィルムシミュレーションをカスタムしていくという感じで作成していまます。

例えば次の写真を観ていきます

【作例】フォクトレンダー Voigtlander Nokton 40mm F1.2 Aspherical VM‎

この写真はプロビアでフラットな設定で撮影していますが、結構彩度が落ちて、クラシッククロームみたいな色味になっています。雰囲気があってとてもいいのですが常用出来る色味ではない感という印象です

 

彩度が低めなのはこのレンズの特徴ではあるらしいのですが、こうなったりならなかったりと安定感がありません。もう少しレンズの色味に安定感と描写傾向にあった色を設定していきたいですね。

 

次にフィルムシミュレーションのASTIAを選択する理由

個人的に結構好きなフィルムシミュレーションなのですが、ASTIA(アスティア)の特徴として「落ち着いた発色とソフトな階調でしっとりとした表現にてきしています」という風にボディの選択画面には表記されています。

ASTIA(アスティア)はリバーサルフィルム的な彩度を持っている(プロビア、ベルビアも)ので、しっかりした彩度をたもったまま、プロビアよりも階調が広いフィルムシミュレーションになっているところが採用した理由です。

※軟調硬調の考え方的にはこの記事とかでしょうか???⇒ 富士フイルムフィルムシミュレーション「ETERNA(エテルナ)」の作例|アンダーな露出で瓶を撮る。

 

方向性的には、「描写は深みのある色にシャドーの粘り」という部分にあっているのではと思い採用をしてみました。

 

この記事を書くにあたってXストーリーを読み直していると、文中では次のように言っていますね

17.7mmという非常に短いフランジバックを利用して、Xマウントユーザーの中には、マウントアダプターでOld Lensを使っている方が多い。そんなときに、”ASTIA”はとても使える。最新の光学技術・加工技術を前提に設計された現行のXFレンズでは、コントラストの不足を感じることは少ないだろう。

しかし、コート技術・硝材のバリエーションなどに乏しかった時代のレンズを使うと、どうしても”ゆるい”描写になりがちだ。その”ゆるさ”を味わいと楽しむのはもちろん”アリ”だ。だが、”ASTIA”で、ほんのりとコントラストを足してあげる技も、覚えておいて損はない。

フィルムシミュレーションの世界#5より引用

フォクトレンダ―もコントラスト不足になることが結構あるので、ASTIAにしてからかなり安定したという印象があります。オールドレンズやコントラストの不足があるレンズにはASTIAは有効であるという事になっているのかなと思います。

 

voigtlander 40mmf1.2
voigtlander 40mmf1.2

 

深みのある写真の感じを出したい。(シャドー+1.ダイナミックレンジ400%)

フィルムシミュレーションの設定はASTIAに決まりました。次は写真に深みが欲しいという所ですが、僕はシャドー+1とをすることで暗部が少し締まって表現する事が出来るので写真に立体感が出ます。

例えばこの写真でみいきましょう

voigtlander 40mmf1.2
voigtlander 40mmf1.2

この写真で言うと僕が気にしているのは写真下側の、自転車がある所らへんの影の所です。ここの感じを軟調にするか、硬調するかで写真の印象は変わってきます。

ここにシャドー+1を足すと影がやや濃くなって行きます。ただ+2にするとかなり濃く黒っぽくなることもあるので常用性にかけてしまうかもしれないので僕は+1にとどめています。

そこでダイナミックレンジ400%という設定です。ダイナミックレンジは「白飛び寸前から黒つぶれ寸前までの、階調を失わずに同時に写し込める明暗差の幅」という事なので、400%という設定は黒つぶれをしにくいという設定になります。

シャドー+1で影を足しながら、ダイナミックレンジとASTIAで暗部が潰れないといいな

こんなイメージで設定しています。

 

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【作例】フォクトレンダーノクトン40mmf1.2にASTIAカスタム(撮って出し)

Voigtländer NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM 富士フイルムX-T3

Voigtländer NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM 富士フイルムX-T3

Voigtländer NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM 富士フイルムX-T3

Voigtländer NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM 富士フイルムX-T3

Voigtländer NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM 富士フイルムX-T3

Voigtländer NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM 富士フイルムX-T3

Voigtländer NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM 富士フイルムX-T3

フィルムシミュレーションをじっくり検討して自分の色を作っていけるのは本当に面白いですね。

僕もこれは完成とかではなくて、WBはどうしてみようとか。色々検討中ですが、自分のやってみたい色になってきているのはおもしろいなぁと思います。

 

僕のフィルムシュミレーションのカスタムを作るときは大体こんなことを思いながら作ったりします。ほかの人のつくり方とかも聞いてみたいですね。

 

雨1

是非教えてください

 

よかったらフィルムシミュレーションに関する記事もあわせてどうぞ!!!

富士フイルムの色にハマった僕が使っているフィルムシミュレーションのおすすめカスタム設定まとめ。

 

 

 

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