こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
富士フイルムはセンサーサイズがAPS-CのXマウントを主軸に、フルサイズは出さずにセンサーサイズが中判のミラーレスGFXシリーズがあります。
今回2018年10月1日から新製品の「FUJIFILM GFX 50R」の予約がスタートしたというので六本木の富士フイルムに実機を触りに行ってきてましたのでレポをしていきます。(実際はこれは主な目的ではなく、ついででした)
FUJIFILM GFX 50Rの主な仕様
- レンジファインダースタイル
- 小型軽量、高剛性ボディ
- 防塵・防滴・耐低温構造
- 中判フォーマット43.8×32.9mmの5140万画素CMOSセンサー
- X-Processor Pro
- 236万ドット静電式タッチパネル液晶背面モニター
- フジノン GFレンズ
主なスペックは上のとおり。さきに出ていた。GFX50Sとは違ってレンジファインダースタイルとなっています。
2番目の小型軽量というのは中判からしたらということなのでしょうが今回触った印象ではめちゃくちゃ大きかったです。
中判ミラーレスに何を書いたらいいかなんてのは未知数すぎてわからないんですけど。
ロマンですよね。男のロマン。そんな機種だと思います・・・
あそうだ。本家カラークロームエフェクトの機能ももちろん搭載しているのですよね。中判でのカラークロームエフェクトはすごいだろうなと思います。
X-T3での新機能で使用した記事はこちら
GFX 50Rの特徴を写真で確認。

GFX50Rはすごくでかいですね。レンズといいボディといい今までのカメラの触り心地とは明らかに違います。 一見すると、X-E3ともX-Pro2にも見えますね。
操作性に関しては富士フイルムユーザーなら全く違和感なく使える感じの操作性です。
最初に持って思った事は
図体の大きさからするととても軽く感じるという事です。
本体は約775g(付属バッテリー、 メモリーカード含む)あるようなのですがあまり重いという印象はなかったのは不思議です。
ちなみについているレンズはGF63mmF2.8 R WRというレンズが付いています。35mm判換算で約50mmの焦点距離を持つGマウント用の標準レンズとなっているようです。中判で35mm換算だと焦点距離小さくなるんですよね。。。いままで小さくなることってなかったのでなんか不思議な感じがしますね。

ISO感度の物理ダイヤルはシャッターボタンの所で操作する感じになっています。ドライブモードダイヤルがシャッタースピードダイヤルの向こうに行っていますね。個人的には使用頻度が高くないのでその位置でも問題ないかなと思いました。
背面液晶もかなりスリム化してますよね。GFX50Sはかなり出っ張りがあって中判ってこんな感じなんだろうなと思っていたのですが。それを考えるともはや飛び出していないレベルですね。
他にはAF-S,AF-C,MFのダイヤルはこの位置は目視しながら変えれるので使いやすそうですね。
GFX50RはX-T3で採用された変更点が採用されていたりします。例えばメモリーカードスロットの上に別に端子を用意していたり。

こちらもX-T3から採用された、視度矯正ダイヤルのロック機能がありますね。これがあることで知らないうちに回っていたというのが減るのでしっかりユーザー目線のアップデートが行われているのが富士フイルムのいいところですね。


チルト液晶はこんな感じです。チルトとかバリアングルとかあるとハイアングル、ローアングルは撮影がとてもしやすいです。GFX50Rは二方向チルトなので縦位置ではできません。
GFX 50RとX-Pro2とX-H1を並べて写真を撮ってみた

X-Pro2とGFX 50Rを上から撮影してみました。いや・・・・・サイズ感の違いがやばいですね。
X-Pro2がX-E3のようなコンパクト機かと思うくらいのサイズ感に見えます。(レンズがシルバーなのが気になる・・)
ただ上から見るとGFX 50Rのアイカップはかなりしっかりしていて使い勝手が良ささそうですね。

みてくださいよ。最高に大きいと思っていたX-H1がこのサイズです。という事はX-H1はコンパクト機に属することになるわけですね。(錯乱してきました。)
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GFX 50RはX-E3と同じく4方向十字キー無し。理由は持ちやすさからなのかなぁ??

GFX 50Rは4方向十字キーが無いのでX-E3と似ていると言われています。こんなけボディサイズが大きければ入れるスペースは余裕であるはずなのですが、ありません。色々な機能の振り分けもあるのであったほうが便利なのは間違いないです。
便利なのにでもなぜないのか???
GFX 50Rを実際に持ってみると。ボディのおおきさゆえに、十字キーがある場所は手の母指球がしっかりぐっとあたる部分になっていて挟み込むように持つ感じになりました。(どこが当たるかわかりずらいから画像つけときます)

十字キーが無いことによってしっかりグリップができているのではないかと思ったのですが、真相はわかりません。
ただしっかりとグリップが出来るので個人的には持ちやすいという印象をうけました。
イメージセンサーの写真をAPS-Cと中判サイズを並べて撮ると唖然。。。


富士フイルムのX-Pro2とGFX 50Rのセンサーサイズを並べて撮影させてもらった。「中判フォーマット43.8×32.9mmの5140万画素CMOSセンサー」というものの威力を目のあたりにする感じです。
あまりのサイズの差に驚愕します。センサーサイズはおよそ4倍くらいと言っていましたがそう考えると。GFX 50Rのボティサイズも納得がいくし。むしろ小さく見えてくるという。。。
センサーサイズでマウントってこういう事を言うんだろうな・・・・w
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実際にGFX 50Rを持って構えてみる。サイズ感を確認。
実際に人が持っている写真あまり出ていないと思うので、一番サイズ感を確認しやすいと思うのでアップしておきます。

どうでしょう??この位置だと。ちょっと大きいくらいかな??この人が小さいのかなというかんじですかね??
ちょっとなんかあれですね。サイズが。

とまぁサイズが大きい大きいといっても中判ミラーレスカメラの中ではかなりちいさいのだと思います。
【まとめ】中判ミラーレスはワクワクする。(私は買えないけど・・・)
GFX50R(中判ミラーレス)は触っていてワクワクします。もはや僕の生活には完全にオーバースペックで、必要ないレベルの機材なのは承知の上ですごく男僕の心をくすぐられるかめらであるのは間違いないのではないでしょうか。
こんかいは富士フイルムスクエアへの用事は別にあったのですが、せっかくの機会なので、実機の写真を撮らせていただきました。購入を考えているの人の参考になればいいなと思います。
【追記】GFX50Rの発売日は2018年11月29日に決定。
追記で、発売日が発表になりましたね。いきなり最大十万円のキャッシュバックもやるようなので購入を検討している人にとっては嬉しいですね。
じゅ!じゅ!十万円?!フジフイルム GFX 50R がいきなり最大10万円のキャッシュバックだ!予約がスタートだ!発売は来月だ!https://t.co/jIN1ivSIYk #FUJIFILM pic.twitter.com/8acB7wHuVB
— フジヤカメラ店 (@fujiyacamera) 2018年10月1日
最新機種ならX-T3もありますよ。使い心地最高!!!
FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T3レンズキット シルバー X-T3LK-S
ちょっと規格外のスペックのカメラの記事なので現実味がないかもしれませんね。そんなときはすごく現実的に使いやすいかめらX-T3の記事を読みましょう。
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