ライカの50mmのレンズは手持ちが混みあっているのに、また50mmのレンズが生えてしまいましたどうもアメミヤです。
中古カメラ市で初代のズミクロン、沈胴ズミクロンを買っちゃいました。なんなら50mmズミクロン持っているんでが…
Summicron5cmF2(1st)
1954年発売で、その性能の高さと描写力で世界のレンズ設計の基準を引き上げたとすら言われるレンズがズミクロンなわけですが、沈胴式はズミクロンの初代でこの後いくつも世代交代をしながら今でも続いている50mmズミクロンの元祖。
特に沈胴ズミクロンはライカ黄金期のレンズといわれていて、沈胴のギミックとか、無限遠ロックとか、非常に作りがいいのです。
ちなみに沈胴ズミクロンはフードもかっこよくてですね、、、フードとセットにすると沈胴ズミクロンはさらに素敵になるのです
はぁ~もうたまらん。このお姿。これだけでお酒のめるレベルには気に入っていいます。格好よすぎでは?
ボディに付けてみる(LeicaM4とLeicaM10)
手持ちのLeicaM4につけてみた。シルバークロームのボディにも非常にマッチする。よき…
LeicaM10にもつけてみる、僕のM10はブラッククロームなのですが実はブラックボディってシルバーレンズとの相性がめっちゃ格好いいのですよね。僕は富士フイルムにいたときはシルバーカラーのレンズがラインナップが出ていましたけど質感がだめでブラックボディにシルバーレンズNG派だったんですけど。
ライカのオールドレンズのシルバーの質感は本当に最高なのです。
【作例】LeicaM10と沈胴ズミクロンで撮り歩き
というわけで最近はお気に入りでLeicaM10につけっぱなしで撮り歩いています。かっこいいレンズは写欲があがります、撮りたくなってくる。そんな感じ。
撮りはじめの時はよく木をとってどんなもんかなぁとみることがある。非常によく写るのはさすがズミクロン
色のりはさっぱりめな印象があるが個人的には全然好み。
なんでしょうかね、ズミクロンの描写なんかすきなんですよね…ほんとよく写るんですけど、どこか柔らかさがあるんですよね。キリキリしないというか。
これは、僕が持っている第3世代のズミクロンでもそ同じ傾向がしっかりとある。やっぱりズミクロンすき。
古民家にて
代官山にある旧朝倉家住宅という古民家にも撮りに言った。
ズミクロンは空気まで写るなんて言われたりすることがあるのですが、どことなくそんな雰囲気を感じ取れるような写真が撮れた。不思議。
初代の沈胴ズミクロンは、現行の新しいのに比べてコントラストは低めだという風に言われている。ということはシャドー部分の階調は豊かになるのかな?こういうところのコントラストがきついところでもつぶれないのは素晴らしいなと。
沈胴ズミクロンかっこいい~って
正直なところ、フードからレンズが生えました
実は沈胴ズミクロンを買う数ヵ月前にItdooというフードが結構安くでていて先に買っていたのですライカのフードって高いんですよ…
もちろん、いつか沈胴ズミクロンと合わせたい!って思いながら購入したのですけど。このフード格好よすぎなんですよ。沈胴ズミクロンと合わせることを夢見ながら数ヵ月はしっこに放置されていたんですけど、
中古カメラ市でご縁があって案の定生えましたというのが今回の経緯なわけです。
フードからレンズがはえるとは?ライカ怖い
他にもMマウントのレンズの記事がありますのでそちらもどうぞ