自由が丘美容室エクリュの雨宮(@amedia_online)です。
やっちまったー。。
イメージセンサーが太陽で焼けました。逆光で太陽を入れた構図で撮っていると起こるとは聞いていましたけど。
思ったよりも簡単に焼けるもんだなと。思い当たる節は無いかといわれるとそんなことは無くて大ありです。
割と逆光は好きなので太陽入れ込みたいタイプなので、一応気にはしていたんですけど・・・w
最初は何か分からなかった!カビ?汚れ?焼けた? 絶対取れない汚れができた。
これを観てください。レンズを交換していて気が付きました。こんなのが出来ていたら、かなり焦りますよね。濃い白が真ん中にポツッとあって、薄い白い○がホワっと広がってる。なんかすごい嫌な予感がしますよね。
これになってはじめてきがついたんですけど、イメージセンサーの前に透明なガラス(素材は不明)が貼ってあったんですね知らなかった。センサー剥き出しでは無かったなんて知らなかった。
何故イメージセンサー焼けは起こるのか?
この画像の構図を観たことがある人もいるかもしれないですが、小学生の時とか理科の実験で太陽と虫眼鏡を使って火を起こすという事を一度でもやったことある人は多いかもしれません。
カメラでこれと同じ原理が起こってしまったというわけなんです。しかもカメラのレンズはピントを合わせるのに特化していますのでなおさらの事高性能な虫眼鏡となるようです。
センサー焼けが起こりやすい条件とは?
せっかく記事を書くことになったのでセンサーが焼けやすい条件というのを調べてみました。
センサーが焼けやすい条件
- レフ機よりもイメージセンサーがもろに出ているミラーレスのほうが焼ける可能性は高い
- 太陽に長時間レンズを向ける
- レンズのピント位置の時は無限大側の方が焼けやすいです(※追記)
- 移動中もフードをしないで持ち歩くと焼ける可能性がある(※追記)
- f値が明るいレンズの方が焼けやすい(※フジフイルムスタッフより)
- 大口径レンズの方が焼けやすい(※フジフイルムスタッフより)
こんな感じで出てきました。確かにミラーレスは直接光が当たっているので危険性は高いですね。2番目と3番目の条件はあれですね。太陽がしっかりピントが合うと危険という事ですかね。太陽がボケている分にはまだいいのでしょうか。(どっちにしても太陽は撮らない方がいいいのでしょうが・・・)
人物写真て逆光でとりたくなりますよね。。。
人物写真で逆光で撮影するときは、ささっと一瞬で撮り終えるようにしたいと思います。たぶん逆光で太陽を入れながら長時間構図を決めてたりとか、アウトでしょうね。アウト。えっ・・・w
センサー焼けの追記に関して頂いたコメントとフジフイルムのスタッフの話からの情報を追加
センサーが焼けやすい条件について色々情報が集まってきましたので追記を。コメントを頂いたり、修理したT2をとりに行った時にフジフイルムのスタッフさんに聴いたりしてきました。
太郎様より
センサーが焼けやすい条件になかったので付け加えるとすると,レンスのピント位置の時は無限大側の方が焼けやすいです.特に日中は注意が必要です.また,移動中はこのピントの状態でレンズキャップをせずに持ち歩いたりするのも危険です.レンジファインダーカメラ,特に布幕シャッター搭載のものを使っているときには一般に常識でした.
老婆心ながら・・・.
確かに・・・ピントが無限遠の状態はかなり危険そうですね。後は移動中でカメラを使っていない時も、実はレンズカバーをしておかないと焼ける可能性があるということ・・・・シャッター幕がおりているわけではないので開いた状態だからですかね?
f値が明るいほうが焼ける可能性がおおきくなる、というのは単純に明るいレンズの方がセンサーに光を届ける量が多いからという事か、大口径レンズも同じ理由なのかな?
この条件で思い浮かぶレンズが一つ。xf56mmf1.2ですね。w
他のf1.4でもf2でも十分明るいので気おつけないといけませんね。という感じで追記をさせていただきました。
逆光で思い当たる節が山ほどあるけど・・・
こういう写真が原因なんですよね。絶対…
反省です。w
富士フイルムX-T2でセンサー焼けをしている人が多いのはなぜ?
ミラーレスセンサー焼けで検索をしていると、何故か富士フイルムのX-T2の人の記事が二人出てきました。そして今回は僕もX-T2。
X-T2のセンサー焼けに関する記事
たまたまなのか…それとも割とセンサーが焼けやすい機種なのか。。。でもぱっと調べて1ページ目に出てくるのが二つともX‐T2となると・・・
愛機なのであまりかんがえたくはないですけど。撮り方をもっと注意していかないといけないですね。
合わせて読みたい
まとめ
都内住みなので、六本木の富士フイルムスクエアに急いで持っていき、修理に出してきたので正確な値段はまだでていませんが、追って追記をしていきたいとおもいます。
割と近くにサポートセンターが合って良かったです。今回は高い授業料といった感じになってしまいそうですが、失敗を含めて、しっかり記事にできたのでよかったです。
皆さんも気を付けて撮影をしてくださいね。
料金につて返答が来ましたのでこちらもどうぞ。
FUJIFILMユーザーX‐T2ユーザーさんには確実に読んでほしい。富士フイルムの神対応がすごい。…