こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
実は富士フイルムに移行してからだいぶ早い時期にXF23mmf2 R WRは購入をしていてずっと使っていたのですが、最近防湿庫でお留守番が多くなっていましたが、改めて使うとやっぱりとっても使いやすいレンズだったのでレビューをしていこうと思います。
昨日と今日の装備の違い。
【昨日】T2グリップありxf90mmf2にクリップオンストロボでガチ撮影用。
【今日】E2にxf23mmf2でノンルックでパシャパシャ。やっぱりフジは2台必要。 pic.twitter.com/sJ0DGi8YHP
— あめちゃん/自由が丘美容師 @fujifilm (@amedia_online) 2018年3月28日
XF23mmF2 R WRは映りがいい優等生なレンズ。
XF23mmF2 R WRは防塵防滴で、AFも早く、換算で35mmというとっても人気がある焦点距離のレンズです。普段お散歩しながらスナップをするのには最高の相棒になってくれます。元々はproシリーズで光学ファインダー時にレンズが映りこまないように先細りに設計をされているそうなので、proシリーズとの相性は最高なのはもちろんの事、E系などのレンジファインダー系にはめっぽう相性がいいレンズとなっています。(結果相性が悪いボディはないんですけど・・・w)
型番 | XF23mmF2 R WR |
---|---|
レンズ構成 | 6群10枚 (非球面レンズ2枚) |
焦点距離 | f=23mm (35mm判換算:35mm相当) |
画角 | 63.4° |
最大口径比(開放絞り) | F2 |
最小絞り | F16 |
絞り形式 |
|
撮影距離範囲 | 22cm – ∞ |
最大撮影倍率 | 0.13倍 |
外形寸法:最大径×長さ(約) | ø60.0mm x 51.9mm |
質量(約) | 180g |
フィルターサイズ | ø43mm |
XF23mmF2 R WRのメリットとデメリット
普段からXF23mmF2 R WRを使っていて感じるメリットデメリットをあげていきたいと思います。というかとてもいいレンズなので、あまりデメリットというデメリットが無いのがXF23mmF2 R WRなのかもしれません。
メリット
- xf23mmf1.4よりもAFが速い。
- 防塵防滴でどんなシュチュエーションでも持っていける
- f値が2なので解放からすっきりとした描写。
- ボディがコンパクト
デメリット
- 換算35mmでf2のf値なのでボケ感が弱いと感じるときがある。
- 購入時付属品のフードがpor系の使用を意識しすぎてあまりかっこよくない。
という感じでピックアップできました。デメリットも使用方法によりきりでボケが必要だったり必要じゃなかったりするので、あえてあげればといったところでしょうか。
XF23mmf1.4とXF23mmF2 R WRで悩んでいますか? そんな人にはこちらの記事

そう考えるとXF23mmF2 R WRはなんて優等生レンズなんでしょう。。。
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XF23mmF2 R WRは身の周りの手に届く範囲の物や人を撮るのがすごく撮りやすいレンズ

例えばうちの息子の写真、駅のホームでの一コマ、駅構内は人も多いし、けがをしてはいけないので、親は子供のそばを離れられないのですが、XF23mmF2 R WRなら撮影できるのが素敵。
このくらいの距離感のものを写すのが得意なレンズです。これがxf35mmf1.4だとそうもいかないんです。(とてもいいレンズなんですけど)
⇒富士フイルムXF35mmF1.4Rをレビュー | 単焦点の最初のレンズにおすすめな理由

この写真もXF35mmf1.4だとかなり体制に無理があります。やはり身の周り。

レンズが軽いからサクッとローアングルでも撮影できるのがいいです。
XF23mmF2 R WRはテーブルフォトでもちょうど良い
対面で座るテーブル席などではXF23mmF2 R WRは大活躍します。料理も人も本当にちょうどよく入ってくれるのがXF35mmF1.4だと入りきらなかったりしますので。23mmというのは本当に便利な焦点距離なんだと思います。
まず1本目はXF23mmF2 R WRをおすすめしたい。
切り取りすぎず、広すぎず、程よい距離感で撮影を出来るのが、23mmの焦点距離かなと思います。万能にこなしてくれるのに、単焦点のキレのよい描写力もあるのでとにかく使いやすいレンズです。
街の中をお散歩しながら撮影してみたいと思ったらまずはこのれんずからはじめてみてはどうでしょうか?
XF23mmf2の付属のフードがカッコ悪いとなやんでいませんか?