こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
都内には夜景の撮影スポットはたくさんありますが、その中でも特に東京タワーの近くにある撮影スポットが「世界貿易センタービルディング」という所です。
夜景紹介サイト「夜景倶楽部」が主宰する「新日本三大夜景・夜景100選」に選定されているそうです。
以前東京タワーの撮影にはいったもののその時は、世界貿易センタービルには寄らなかったので、今回始めていってきました。
⇒東京タワーを色々な角度から撮影をしてきた。メインデッキ(大展望台)が最高だったよ!!
今回のお供はオリンパスのOMD-em5mark2に一万円台のキットレンズと、単焦点一本でした。(最近オリンパスの人になったんですねなんてよく言われますw)
⇒オリンパスOM-D E-M5mark2を購入。高コスパ機だよ!! 触るとわかる質の高いモノづくり。
初めてなのでビルに到達する前あたりからよかっらお話を・・・・していきますね。
というわけで本編には全く関係ない、向かう途中に途中に何となくスナップした写真達を
世界貿易センタービルディングの展望台「シーサイド・トップ」の場所・とか料金とか
世界貿易センタービルディングは東京タワーの比較的近くにあるので東京タワーにアクセス出来る駅からは歩いても行くことはできます。最寄の駅で言うと、JR(山手線/京浜東北線)・東京モノレール浜松町駅か都営地下鉄(浅草線/大江戸線)大門駅だと直結になっています。
芝公園からはまだアクセスが、いいですが、反対側の神谷町だとかなり距離がありますのでお気を付けください。
駅構内から案内掲示板が出ているので、そこまで迷うことなくここまでたどり着くことが出来ると思います。ただこのフロア(どうやらここは2Fらしい)に展望台の入り口はなく、一つ下の1Fにあるので、エスカレーターで一つ下に下がってください。
入り口こんな感じになっているのですぐに分かるかと思います。思ったよりも簡易的だなというのが印象ですが・・・・ 入場に販売機で券を買います。
大人 | 620円 |
高校生 | 620円 |
中学生 | 360円 |
小学生 | 360円 |
幼児 | 260円 |
展望台は三脚は使用できます。注意事項もあるのでしっかりと守って使用ましょう。
展望台での撮影は、動画・静止画を問わず、個人の趣味的な範囲の撮影の場合は無料にて使用できるそうでです。
<使用可能機材>
・カメラ ・三脚 ・リモートレリーズ
今回撮影した感想として、三脚は普通の三脚とミニ三脚の二つあったほうが便利そうだなという印象でした。(設置は一台です)通常の三脚だと一番低い状態で足を開いても開きすぎてしまって足場の置き場からはみ出てしまいそうになったりしました。
ただ混んでいると人ごみの前にはいけず普通に後ろから東京タワーを撮影する事にもなるので通常の三脚も必要そうでした。
マンフロットのミニ三脚とかは有名ですね。
有料の展望台でも三脚の仕様出来るところは限られています。特に夜景の撮影では三脚は絶対に使いたいですよね。なので、必ずマナーは守って撮影をしましょう。
・カメラケースの持込みは、一人1台までとして下さい
・三脚の設置は、一人1台までとして下さい
・レンズをガラス面に近づける場合、10㎝以内には近づけないようお願いします
・ガラス面には飛散防止フィルムが貼られていますので、吸盤タイプのカメラ固定器具等、吸盤や接着性のものをガラス面に貼り付けることはなさらないようにお願いします(万が一、飛散防止フィルム、ガラス面等が破損した場合、修繕費実費をご請求させていただきます)
・小型暗幕を含み、暗幕類の使用ご希望の場合は、撮影方法等を協議させて頂き、有料にて対応させて頂きますので、係員までご相談下さい
・自動連続撮影機能は使用しないで下さい
・一箇所を長時間独占することのないよう、他のお客様への配慮をお願いし
ます
初めて行くからこそ使用規約は一読したいですね
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東京タワーを時間とともに撮影 夕暮れ
この日は日没の30分前くらいにはついたので、まだうっすらと始まったくらいで、全然明るいです。このくらいからウォームミングアップをしながら、構図や設定をきめたりして、ちょっと待機。
明るいうちのほうが、東京タワーの解像感とか出して撮影がしやすいですよね。増上寺ってこんなに足元なんですね。w
ちょっとづつ日が落ちてきてビルがオレンジになってきました。個人的にはこの時間の色も結構好きなんですよね。東京タワーの展望台から撮影したときも同じようにビルがオレンジに染まったのが印象的でした。
⇒東京タワーを色々な角度から撮影をしてきた。メインデッキ(大展望台)が最高だったよ!!
やっと日が落ち出来ましたね。東京タワーもライトアップして、いよいよ・・・・という感じが出てきています。
ワクワクワクワク
世界貿易センタービルから見る東京タワーのトワイライトタイムが素敵すぎる
トワイライトタイムとは?
トワイライトタイムは、太陽が沈む時間(日没)から20分後からの数分が最も綺麗と言われており、大気の条件がよければ赤~オレンジ~青という多彩な色を楽しめる時間帯です。 夜景写真的には日没後30分~40分くらい、あたり一面がダークブルーに染まる頃を表す言葉として使われている。
https://matome.naver.jp/odai/2142638302578625501より引用
トワイライトタイムとはこういう風な時のことを言うそうです。青い空とオレンジの夕焼けに東京タワーのオレンジがなんとも幻想的でした。
東京タワー方向の撮影は人が凄い沢山いました。
みなさん日没前の時間から三脚を立てて、準備をしている感じで待っていたので、日没時間に合わせて展望台に到着しても撮影場所を確保するのは難しそうだなという印象でしたのでちょっとはやめに行くのがベストそうですね。
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世界貿易センタービルディングの展望台は東京タワーだけじゃない!!!東西南北でも夜景撮影が楽しめる
先ほどもお伝えした通り、東京タワーが撮影できる「北西の角」は大人気で人で混み合っています。世界貿易センタービルディングの展望台は回廊なので、他の方角も結構夜景の撮影が楽しめます。
せっかく有料で来たのであれば、東京タワー方面だけでなく他の方角の写真も撮影していきたいですね。
全方向で撮影をしましたので作例をあげておきますね
展望回廊 芝浦方面「南」
手前の横切る道路が、長秒露光で、レーザービーム出来るのでなかなかいい感じの夜景になりますね。この時はちょうど撮影時間がまだギリギリトワイライトタイムだったので、そらの雰囲気もあって好きです。
展望回廊 お台場方面「東」
右奥にレインボーブリッジがみえますね。ここの構図割と好きですね。手前の入り組んだ、立体の道路(高速かな?)と大きいビルがドーンとあってなんかおさまりがいいなと思います。
けっこう写り込みがしてしまっているので、上着でもかけて何とか遮光したいところでしたが・・・
展望回廊 新橋方面「北」
JRとモノレールと、ビルの後ろにあるのは浜離宮ですかね??暗闇なので、現像しながら初めて、後ろに森みたなのがあった事に気が付きました。
こっちもなかなか東京らしい感じの夜景ですよね。でも個人的にきになるのはビルの隙間にレーザービームが出来そうなところがあってですね。。。。
とりあえずズームでこそだけくり抜いちゃいます!!!夜景と言われると、広角でという頭があったんですけど、こうやって好きな構図で切り取るのもなかなか面白いですね。
特別な「真っ赤な東京タワー」もみれた。
東京タワーは色々な色にライトアップさて見る人を楽しませてくれます。この日は真っ赤な東京タワーのライトアップがあると聞いていたのですが、時間的にあまり余裕が無く展望台を後にしてしまいいました。
下に降りてきたらなんと特別なライトアップに変わっていまして急いで撮影。展望台からとはいかなかったのですがどうぞご覧ください。
東京タワーは赤のイメージを持っている人がおおいとおもいますが、ライトアップは普段は朱色みたいな感じなんですよね。本当にここまで真っ赤な色だと結構違和感を覚えなくもないですね。
このライトアップ聞いた話だと中国の方の春節を祝うライトアップだとか・・・(撮影しながら他の人が話をしてました)
【まとめ】世界貿易センタービルディングの展望台は満足度はかなり高いので是非行ってみよう!!
世界貿易センタービルディングを今回撮影してかなりの満足度でした。一度に色々な構図の夜景が撮影できるという事もですが。
目玉はやっぱり東京タワーですよね、日没前から待機をしてトワイライトタイムの撮影を楽しむのは是非おすすめです。ただとても人気があるので、いい時間帯は混雑すると考えた方が良さそうですね。
2020年に建て替えで取り壊しになる予定みたいなのでそれまでに撮影しないと当分この位置からの撮影が出来なくなってしまう事を考えると、早いうちに足を運んでおくのもいいかもしれませんね。
東京タワー好きはこちら
⇒東京タワーを色々な角度から撮影をしてきた。メインデッキ(大展望台)が最高だったよ!!
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